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ソシュール言語学について

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ソシュール言語学について

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Category : 哲学 , 言語学

 4月17日言語文化研究 学習会で、ソシュール言語学を通して、言語とは何かという難問題について参加者と議論したいと思う。ソシュールについて語る時、まずテキストをめぐる問題点に言及しなければならない。そもそも『一般言語学講義』という書物がソシュール自身によって書かれたものではなく、極めて少数の聴講者のノートを元に、ソシュールの二人の弟子が構成しつつ再現したものだからである。ソシュール言語学の第一人者丸山圭三郎は、いわゆる原テキスト、ソシュールの書込みノートを詳細に検証する事によってソシュール言語学の全貌を再構築することを試みた。丸山圭三郎著『ソシュールの思想』は極めて世評の高い記念碑的な著作である。

勉強会ではこの書物を通して、ソシュール言語学の基本概念、ランガージュとラング、ラングとパロール、シニフィアンとシニフィエ、通時態と共時態、恣意性、差異性について、共通認識が持てるように概念整理を行いたいと思う。言語とは何かと自己言及できる鍵を見つけるために。