越谷で30年 英語 フランス語 ドイツ語 小中高大学 進路指導

  • TEL 048-964-1184

  • 【お問い合わせ・体験受付】14:00-22:40(月ー金)14:00-23:30(土)
 

SSK埼玉私塾協同組合 中高入試説明会

  • -

SSK埼玉私塾協同組合 中高入試説明会

9月25日、大宮ソニックシティでSSK埼玉私塾協主催「中高入試説明会」が行なわれた。
埼玉県内のほぼ全ての私立高校、東京、千葉、栃木など通学範囲内の私立高校、そして県内主要な公立高校も参加して、午前9時50分より、午後4時20分まで、すべての高校が、4つの会場に分かれ、同時進行で来年度29年入試に付いての方針を示し、評価基準、合格目安の偏差値のラインを発表した。
花田義塾からは私を含め3名が参加した。

埼玉県内の私立高校は、この10年で大きく変貌した。どの高校も改革を進め公立高校との差異を明確に打ち出している。学力別の進学コースを類型化して、それぞれの学力に応じたきめ細かな指導をして現役大学合格の実績を高めている。大きな実績を上げている私立高校は、優秀な教師を育て、教師の質を高める努力をしている。開智、栄東、春日部共栄、昌平、大宮開成はその一例だろう。しかし、特別選抜コースだけに特化し優秀な教師を集めている高校への疑問は高まっている。類型化したコース全てに配慮を行っている高校は貴重である。

今回の高校説明で特に印象に残ったのは、開智未来の着実な成長だった。関根校長の雄大な構想は、西木先生という俊英なスタッフの地道かつ精緻な広報活動に支えられて、見事に成果を生んでいる。関根校長は学校創設以来、全生徒に哲学の授業を行っており、その成果として「学びのサプリ」の本が最近出版された。西木先生から、早速、説明会会場でその本を頂いた。ありがとうございます。7年ほど前に、花田義塾で関根校長を招いて「学びのサプリ」講義をしていただいたことがある。実に楽しく多くのことを学んだように思う。

西武台千葉高校の説明は、久し振りに久保木先生が行った。西武台千葉高校の魅力は、久保木先生に象徴される生徒目線に立った情熱的な先生が多いという点だろう。昔ながらの良き時代の公立高校を彷彿さる学校である。

埼玉栄高校も大きな改革を進めている高校である。高校で第二言語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語などを本格的に履修出来るカリキュラムは、実に実験的である。橋本教頭先生は、謙虚に現状の報告と将来の抱負を語った。

浦和学院の奥脇先生の説明も説得力があった。浦和学院は多様なコースに類型化しながら、それぞれの能力に応じたきめ細かな指導を行っている。推薦入試に強い高校である。

2020年大学入試改革に向けて、公立、私立を問わずどの高校も早急の対応を迫られている。もちろん私たち私塾も対応を進めている。改革の中で大切なことは、上からの一方的かつ支配的な教育ではなく一人ひとりの生徒の多様な可能性を育てることである。